日常的に使うドラッグストア。薬から日用品まで何かと費用がかさむ品々でマイルを貯めたい。JALマイル、ANAマイルの貯め方の他、ドラッグストア独自のポイントもあるため、そこにも注意を払う必要があります。
ドラッグストア別に見ていきましょう。
目次
マツモトキヨシはJALマイル・ANAマイルどっちも貯まる!
言わずと知れたドラッグストアの雄マツキヨ。元々早くからEdyを導入しANAマイルが貯まるANA系のグループだったのですが、今年JALとマツモトキヨシが提携し、どちらのマイルも貯まるようになりました。
■JAL特約店なので100円⇒2マイル
マツキヨはJAL特約店ですので、JALカードの支払いで、JALマイルが100円⇒2マイル貯まります。(JALカードショッピングマイル・プレミアムに入会している場合)
■ANAマイルプラスなので実質100円⇒2マイル
マツキヨは昔からANAマイルプラスです。
ANAカードでの支払いで、クレジットカード会社のポイントとは別にANAマイルが100円=1マイル貯まります。
これだけなら普通にJALかANAどちらかのマイルが貯まるクレジットカードで支払うだけで良いのですが、まだまだ裏技的なポイントがあります。
■マツキヨ現金ポイントも必ずチェック!
まずはマツモトキヨシ独自のポイントシステム「マツキヨポイント」です。このポイントを貯めるのが「マツモトキヨシ現金ポイントカード」、店頭で即日発行、ネットからも申し込める、いわゆるポイントカードです。黄色ベースに「マツモトキヨシ」と書かれたわかりやすいカードです。(おサイフケータイのモバイル版、iPhoneやアンドロイドのアプリ版もあります。こちらの方が持ち歩かなくて良いので便利です。)
これらのポイントカードを店頭で提示すれば、支払い時に100円(税別)に付き1ポイント貯まります。
「現金ポイントカード」という名前だけあって、以前は現金払い、またはEdy払いのみ「マツキヨポイント」が貯まっていたのですが、クレジットカード払いでもマツキヨポイントが貯まるという嬉しい状況になりました。
そして重要なのがこの「マツキヨポイント」をマイルに交換できるということ。500マツキヨポイント⇒200JALマイル、500ポイント⇒100ANAマイルに交換できます。交換比率はあまり良くありませんが、このポイントも含めれば、マイルを貯める率はさらにアップします。
JALの場合は実質100円⇒2.4マイル、ANAの場合は実質100円⇒2.2マイルが貯まる換算となります。
ハックドラッグはJAL特約店!
ハックドラッグをご存知ですか?1都10県で300店舗を展開している「ハックドラッグ」はJAL特約店です。JALカードの支払いで、JALマイルが100円⇒2マイル貯まります。(JALカードショッピングマイル・プレミアムに入会している場合)
こんな薬局もマイルが貯まる!
福岡にある「裕生堂薬局」、成田空港にある「DRUG+BOX」もJAL特約店ですので、JALカードの支払いで、JALマイルが100円⇒2マイル貯まります。(JALカードショッピングマイル・プレミアムに入会している場合)
スギ薬局はポイント交換で間接的に貯められる!
他にも間接的に貯める方法があります。愛知県で創業した「スギ薬局」は、「スギポイント」500ポイント⇒100マイルに交換可能です。
オンラインのドラッグストアもチェック!
最後はオンラインのドラッグストアで購入してマイルを貯める方法です。「爽快ドラッグ」や「ケンコーコム」などでは、商品のご購入で100円=1マイルが貯まります。
これらの技を駆使して、ドラッグストアで1マイルでも多くマイルを貯めましょう。日常使いするものですから、気付いた時には非常に大きな差になってくるハズです!!
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