エコノミーでも快適に過ごすための座席指定術(初級・中級)
- 2016/4/13

目次
エコノミーでも快適に過ごすための座席指定(初級・中級編)
ファーストクラスやビジネスクラスに乗れば快適なシートであるのはあたりまえ。しかし、予算の都合で今回はエコノミークラス…。それでも、さまざまな工夫をすることで、快適なフライトにすることができます。
そのなかで最も重要なのがシートをどこにするかでしょう。ここでは、筆者がこれまでに経験したことから、エコノミークラスでの座席予約のコツをお伝えしたいと思います。2回に分け、今回は初級・中級編、次回は上級編となります。
ビジネスクラスよりも快適なエコノミークラス?
エコノミークラスといえば、狭い、つらい、安いという三拍子?というのが定評になっています。数時間程度ならともかく、10時間を超える長時間のフライトともなればエコノミークラス症候群のリスクも高まります。では少しでも条件のよい席を確保するためにはどうすればよいのでしょうか。
■通路側の座席を指定する
まずは基本中の基本から。窓側の席は外の景色が見えるものの、トイレなどで外に出るときにいちいち通路側の人に立ってもらわなくてはなりません。これが気が弱い人にはけっこうプレッシャーになるもの。
■同じ通路側でも条件が違う?
通路側の席といっても2列の通路がある飛行機の場合、いわゆる通路に挟まれた中央の席と窓側の席と続きになっている席では条件が異なります。
どちらがオススメかといえばズバリ中央部の通路側。ここなら左右両方からお客さんが通路に出られるのでほかのお客さんのためにいちいち席を立つ可能性が減るからです。
■飛行機の前方と後方では?
飛行機の前方座席は機内から出るときに早く出られ、入国審査にかかる時間が短くなるなどのメリットがあります。また、飛行機の騒音は前方のほうが後方よりも静かという長所も。
また、飛行機の後部には団体がアサインされることが多い、同じエコノミークラスでも前方のほうが快適なことが多いのです。ただし、後方がよいケースもあります。その点については次回ご説明します。
■非常口前の座席をゲット!
キャビンアテンダントの方が前に座る非常口前の座席のことは英語でエグジットロウ(EXIT ROW)と呼びます。ここが予約できれば足元の広さはビジネスクラスはおろか、ファーストクラスよりも広いことも。
ただしマイレージの上級会員でないと事前の予約ができない、外資系の場合、必要最低限の英語力が必要(緊急脱出時の手助けが求められるため)、子供や高齢者などは不可といった条件があります。また機種によってはエグジットロウでも窓側には非常ドアの出っ張りがあり、足元が邪魔になる。すきま風のせいで足元が冷える。目の前でトイレ待ちの人が並ぶことがある、などのデメリットが生じるケースもあります。
■パーティション、スクリーン前の座席をゲット!
この席は英語でバルクヘッド(BULKHEAD)といい、やはり足元が広いので人気があります。この席を予約する場合、英語力などは求められないのですが、航空会社によってはバシネットと呼ばれるベビーベッドを利用する人優先のケースがあります。
■事前にシートマップで自分の座りたい席をチェック
さて、これらの座席は、できれば座席表を自分の目でみて座席番号で直接指定したいもの。そういうときに役立つのがシートマップが表示されたサイトです。私の一押しはここ。日本発着のおもな航空会社の座席表へのリンク集となっています。
また、シートエキスパートやシートグルなどのサイトでは、機材ごとのシートマップにくわえて、おすすめの座席、避けるべき座席が色で塗り分けられています。
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