ベトナム・ホーチミン空港のプライオリティパスで入れるラウンジ

ベトナム・ホーチミン空港（タンソンニャット国際空港・TSN International）でプライオリティパスで入れるラウンジは、国際線ターミナルにひとつと国内線ターミナルにひとつ。

国際線ターミナルのプライオリティパスで入れるラウンジ

国際線ターミナルの方は、２階の出国エリア。荷物チェック・パスポートチェックの出国審査を終えた後、通路のすぐそばにある「アプリコット・ラウンジ」です。

行き方は、出国審査を終えた通路を出るとすぐにデューティーフリーショップがあり、そのすぐ横のエレベーターで１階に行くとあります。

１７番ゲートと１８番ゲートの間にある「デューティーフリー」を曲がります。

地図で見るとほぼ真ん中ですね。VIPラウンジと書いてあります。

デューティーフリーを曲がるとラウンジへの案内看板もあり、すぐにわかると思います。

これです！DFSのすぐ横にあるこのエレベーターで１階におります。この右にあるエスカレーターで降りないように。アプリコット・ラウンジには必ずこのエレベーターで降りてください。

エレベーター前にすでに「アプリコット・ラウンジ」の大きな看板が！これはわかりやすいですね。

国際線ターミナルの「アプリコット・ラウンジ（APRICOT LOUNGE）」

さあ「アプリコット・ラウンジ」でゆったりしようと１階に降りたところ、なんと改装中！残念！！

ではタンソンニャット国際空港でもうラウンジに入れないかと思いきや、安心してください！嬉しいことに代わりのラウンジが用意されています。それが「バンブー・ラウンジ」です。

国際線ターミナルの「バンブー・ラウンジ（Bamboo Lounge）」

こちらは同じエレベーターで３階に上がった後、地図でいうところに右側の奥に行くとあります。３階はエリアが狭いのでこれまたすぐにわかるはずです。

３階に上がるとすぐに「バンブー・ラウンジ」の案内があってわかりやすいです。

代わりのラウンジということで「バンブー・ラウンジ」の前には「アプリコット・ラウンジ」の看板も立っています。プライオリティパスの他、ダイナースやベトジェットエア…など様々な人が使えるようになっています。

これが「バンブー・ラウンジ」！ベトジェットエアのCAさんがお出迎えです。

フロントでプライオリティパスを提示。サインをして中に入ります。フロントにはきちんとプライオリティパスの案内があります。ちょっとした優越感に浸りながら、席へと向かいましょう。

落ち着いた雰囲気のラウンジ。スタイリッシュさや高級感はあまりありませんが、そこそこの広さがあり、ゆったりとくつろげます。

ベトナム航空の便を待つ人、JAL便を待つ人…日本人のお客さんもたくさんいます。

Wi-Fiは机にパスワードが貼ってありますので、すぐに使うことができます。

セブンアップからジュースやビールまで飲み物も無料。ワインも置いてあります。

軽食ももちろん無料。ベトナムらしくヌードルが置いてあります。自分で作るタイプですね。あっさりとしたヌードルは小腹を満たすにはうってつけです。

ハムやチーズの他、おかず的な軽食も用意されています。電子レンジで温めて食べるセルフサービスです。

南国ですからフルーツがたっぷり！やはりウォーターメロンが激ウマですね。ベトナムは特にスイカが最高です！

奥には、これまたベトナム名物のコーヒーも置いてあります。

ちなみにこの缶のフルーツジュースはかなり美味しいです！特にグァバジュースは絶品です！！

「バンブーラウンジ」のシャワールーム

バンブーラウンジにはシャワールームも完備。トイレの奥に２部屋用意されています。

シャワー室には、バスタオルが完備。シャンプーはボディソープ、綿棒なども用意されています。これは助かります。（残念ながらドライヤーはありません）

水圧も十分。ただこの時だけかもしれませんが、ほぼ水のようなぬるーいお湯しか出ませんでした・・・。

でも、暑い南国で汗をかいたまま飛行機に乗るより、シャワーで汗を流して、すっきりと着替えてから飛行機に乗るのでは快適さが何倍も違います！シャワーのありがたさを実感しました。

⇒　ホーチミン空港 国内線ターミナル ラウンジ

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