イブン・バットゥータモールにある、世界一美しいスタバとは？

ドバイメトロ、イブン・バットゥータ駅の改札口を出て左側の出口の目の前にある、イブンバットゥータモール。探検家、イブン・バットゥータの名がつけられたこのモール。1300年代に30年間かけて彼が旅をした場所をイメージして作られており、モールのエリアにはそれぞれ地名がつけられています。日本でお馴染みのダイソーや庶民的なスーパーも入っていて、高級ブランドショップがずらりと並ぶドバイモールとはまた違った、ローカルな雰囲気もあるショッピングモール。

ここに、「世界一美しい」とも言われるスターバックスコーヒーがあると聞き、足を運んでみました。

イブン・バットゥータモールへのアクセス

イブン・バットゥータ駅の出口。

ここを左側に出ると、すぐ目の前にあるのがイブン・バットゥータモールです。

まずはこの入り口を入ってエスカレーターを上ると、フードコートが見えてきます。

ここをまっすぐ行って、突き当たりのエスカレーターを下ると、ペルシャコートという場所に出ます。

ペルシャコートをさらに奥へと進むと・・・

モスクのような美しいスターバックス

見上げるほど天井が高く、まるでモスクのような美しい場所にあるスターバックスコーヒーが見えてきます。

地元の方や観光客が、ゆっくりとコーヒーを楽しんでいました。

スターバックス ドバイ限定タンブラー

ここでは、ドバイ限定タンブラーが販売されています。

また、母の日限定タンブラーも販売されていました。日本の母の日といえば5月の第2日曜日ですが、ドバイや中東の国々では3月21日に設けられているそうです。

スターバックス ドバイ限定メニュー

日本のスターバックスでは見かけない、レモンミントジュース。中東ではミントティーを飲む習慣がありますが、ミントを使った爽やかなフレーバーのジュースも様々な場所で販売されています。

そしてこちらも、日本ではお目にかかれないマンゴーソースの入ったヨーグルト＆グラノラ。15AED(UAEディルハム)。

１AED=30円とすると、約450円。日本ではミックスベリーソースのものが税抜320円で販売されているので、少しお高めです。

他には、左から新商品のキャロット＆ウォルナッツケーキ23AED(約690円)、ブルーベリーチーズケーキ22AED(約660円)、そしてこちらも新商品のチョコレートブラウニーチーズケーキ22AED(約660円)。

四角いシュガードーナツと、チョコレートドーナツ。それぞれ10AED(約300円)。

今回は、アイスカフェラテとマンゴーソースのヨーグルト＆グラノラを注文しました。トールサイズのカフェラテは15AED(約450円)ですから、税抜き価格370円の日本と比べるとやはり割高です。

カフェラテとヨーグルト＆グラノラ、合計で30AED(約900円)支払いました。

カフェラテは日本と変わらない味。ヨーグルト＆グラノラは、マンゴーの香りが良く、ザクザクとしたグラノラの食感が食べ応えを倍増させています。見た目以上にボリュームがあるように感じられました。

せっかくなので、新商品のキャロット＆ウォルナッツケーキも食べてみました。想像していたよりもさっぱりとしていて、ニンジンの風味が。

ご覧の通り、サイズは大きめ。さすがに午後３時過ぎにこの２品を食べると、夕食に響くと思われます。時間帯によってはご注意ください・・・。

日本ではお目にかかれない限定メニューや限定タンブラーに加え、美しい内観を眺めながら、ゆったりと流れる中東のティータイムを過ごすことができるドバイ・イブン・バットゥータモールのスターバックス。

ドバイへ行った際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ｂｙ　津田麻莉奈

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