覚えておきたい ニューヨークのコンビニの取扱説明書
- 2016/7/3
目次
ニューヨーク出張で到着して最初にやることは?
ニューヨークに出張に来ています。さてホテルにチェックインして落ち着いたら最初にやることは何?私の場合はコンビニに買い出しにいくことです。
とりあえずということで購入するのはミネラルウォーターとコーラ。ホテルの部屋にある冷蔵庫の中のを飲めばいいじゃないかという人もいらっしゃるかもしれませんが、どうも私の場合、あの1本4ドル50セントで売られているコーラやエビアンにはどうも手を伸ばすことができません。
滞在中、大量に水もコーラも飲むたちなので、早速、現地調達に行くわけです。
ニューヨークではドラッグストアがコンビニ替わり
さて、ニューヨークでコンビニというと数が多いのはセブンイレブンではありません。こちらで多いのは正確にはドラッグストア、つまり薬屋さんが発展した店舗形態で、具体的にはウォルグリーンズ、デュアン・リード、そしてCVSというチェーン店が数ブロックおきにマンハッタンのいたるところに開いています。
お店は日本のコンビニよりやや広く、2F建てぐらいで食品から日用品、そして医薬品まで手広く販売しています。ですからドリンク以外にも、お菓子やサンドイッチのような食品、それから旅行先でなくなってしまった歯磨きなどの消耗品を購入するのにも向いています。
利用のコツは会員になること
さてこのニューヨークのコンビニ、利用するのにいくつかコツがありますので取説としてご説明してみましょう。
まず最初にお店に入ったら、会員カードに入会しましょう。レジで最初の買い物のときでいいので「ロイヤリティカードに入りたい」と申し出ます。住所はホテルの住所、電話は携帯の電話を適当に記入してその場でカードを作ってもらうのです。
なぜそうするのかというと、アメリカの小売店は会員にならないと値引きが受けられないのです。たとえばコカコーラの2リットルサイズが通常は2.5ドルぐらいで売られているのですが、これが特売で1.5ドルの値札がついていたとします。その価格で買えるのは会員だけということなのです。
ビールを買うならパスポート持参で
アメリカではコーラでもスナック類でもビールでも歯磨き粉でもだいたい2大メーカーが勢力を競っていて、そのうちのどちらかがたいがい特売をやっています。特にブランドを選ばないのであれば、特売をしている方ばかり購入すれば旅の間を合計すれば結構な金額が浮くはずですよ。
さて、そのビールですが年齢を確認する証明書を持っていかないと買えません。日本人の場合はパスポートが必須です。お忘れなく。
ニューヨークお土産はコンビニで
最後にこのような出張中の日用品の補充目的以外でも、ニューヨークのコンビニには意外といい感じのお土産グッズが売っています。時間がない中で職場にお土産を買って帰るような場合、マグカップ、マグネット、その他「ニューヨーク」と書いたお土産グッズもここでそろえるのが手早いのではないでしょうか?
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