世界遺産モン・サン=ミシェルを二度楽しむコツ

モンサンミッシェル

世界遺産でも人気が高い、海に浮かぶモン・サン=ミシェル寺院

世界遺産の中でベスト3を選ぶ場合に必ずといっていいほど候補にあがるのが北フランスにあるモン・サン=ミシェルです。

 

モンとはフランス語で岩山のこと。北フランスの海岸線にあった岩山に寺院を建てるよう神のお告げがあったのが西暦708年。そこから増改築を経て13世紀頃に現在のような形の寺院が出来上がったといいます。それは潮が満ちると海の上に浮かぶ島になるという幻想的な大聖堂です。

Mont Saint Michel

モン・サン=ミシェルはパリから出発する人気のオプショナルツアーです。

ですからパリ旅行に出かけた人で、もう一足伸ばしてモン・サン=ミシェルまで行ってきた人も多いのではないでしょうか?ただ地図で見ると比較的パリに近く見えても、実際にバスツアーででかけると片道が5時間もかかる遠い場所。モン・サン=ミシェル往復のツアーは最低でも丸一日がかりでちょっと大変です。

 

モン・サン=ミシェル行きのツアーを申し込む際のコツ

さてモン・サン=ミシェル行きのツアーにはいくつかコツがあるので紹介しましょう。

まずツアー会社に申し込むとき、普通の観光バスとゆったり座席の観光バスの2種類のツアーがあったら迷わずゆったり座席の観光バスの会社の方に申し込みましょう。長い高速道路を走る途中などゆったり座席の観光バスの方がはるかに楽ですから。

一泊二日のツアーなどでモン・サン=ミシェルで一泊する場合、モン・サン=ミシェルの中にあるホテルではなく、対岸にあるホテルに泊まるツアーを選ぶべき。なぜなら対岸のホテルからは美しいモン・サン=ミシェルが海に浮かぶ姿を眺めることができますが、モン・サン=ミシェルの中のホテルからは対岸しか見えないからです。

 

そしてもうひとつのコツが名物のオムレツ

La Mère Poulard

そしてもうひとつ重要なコツが、名物のラ・メール・プラールのオムレツが組み込まれているツアーを選ぶこと。

ラ・メール・プラールというと赤いパッケージでモン・サン=ミシェルが描かれた箱入りクッキーでも有名ですが、本家はモン・サン=ミシェルの参道にあるオムレツがおいしい宿屋(現在はレストラン)です。その宿屋の名物料理が卵をふわふわに泡立てて作るオムレツ。

Mont Saint Michel La Mère Poulard

昔、モン・サン=ミシェルへの巡礼は聖職者たちにとってたいへんな仕事でした。19世紀、モン・サン=ミシェルで開業した当時、創業者のアネット・プラール小母さんは疲れた巡礼者たちをなんとか栄養価の高い料理で元気づけてあげたいとこのオムレツを作り始めたといいます。

Omelette

なぜツアーにこのオムレツが組み込まれたものを選ぶべきかというと、実はこのラ・メール・プラールのオムレツ、個人旅行で食べに入ろうとするとひとり50ユーロ(7000円)もかかるのです。ですからモン・サン=ミシェルを訪れた人の中には「オムレツは食べられなかった」と残念がる人も少なくありません。

 

フランスで食べられなかった人は日本でオムレツを食べよう

さて、このオムレツ、今では日本でも食べることができます。2012年以降、ラ・メール・プラールがレストランの海外展開を始めたからです。日本の丸の内にラ・メール・プラールの海外一号店が登場して以来、日本国内に2015年11月時点で4か所のラ・メール・プラールが誕生しています。

しかも日本で食べるとオムレツは1990円ほど。ランチタイムなら前菜付きで1650円。味は本場のラ・メール・プラールで研修を受けたシェフが調理するだけあって、みごとに本家と同じ味わいです。日本では気軽に食べられるということで、モン・サン=ミシェルに行かれた方も、モン・サン=ミシェルを東京・丸の内でもう一度楽しんでみてはどうでしょうか

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ズッキータ

ズッキータ日本にいないことが多い社長

投稿者プロフィール

会社社長。年10回ペースで海外出張。得意な方面はアメリカとアジアとビーチ。海外の仕事をみつけるとすぐに出かけてしまう。日本の仕事は大丈夫か?

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