ESTAを取る時に注意すべきポイント!
- 2015/8/11
ESTA(エスタ)をご存知でしょうか?アメリカ本土やハワイに行くときは必ず必要なアレです。まだ一度も取得したことがない人はもちろん、期限が切れて再取得という人も取得の前に注意すべき点があります。
ESTA(エスタ)とは
2010年より始まった制度。ビザ免除プログラム国の渡航者は全員、事前にESTAを申請し14ドルを支払わなければなりません。安全を確保するための事務管理費という名目です。一度、取得すれば何度も渡航が可能。有効期限は2年間です。
ESTAの料金
一律14ドルです。
ESTAの申請方法
公式ページにアクセス。
■申請と確認がありますが、新規認証を申請。
↓
■免責事項に「はい」
↓
■旅行促進法に「はい」
↓
■必要事項を入力。名前・生年月日・出生国・パスポート情報・連絡先…をすべて記入します。
↓
■料金の14ドルを支払います。
心配な方は印刷したものを持っていくと良いですが、申請してあれば基本ESTAを見せろと言われることはありません。以前に申請した方は期限切れに気をつけましょう。
ESTAを取るときの注意点
ESTAを公式ページから取れば何も問題はないのですが。「ESTA」などと検索した時に様々なサイトが出てきます。その多くはESTA取得の代行業者です。特にややこしいのがそのタイトルなどに「公式」という言葉が使われている場合もあること。このようなサイトで申請を行うと、代行業者であるため代行申請手数料がかかります。もちろん自分で申請するのが難しい方はこのような代行申請をお願いするのもひとつの手です。
ただし初めてESTAを取る方には判断が難しく、事実、私の親戚が公式サイトだと思い代行業者で申請し知らぬ間に費用がかさんでしまいました。
例えば、その代行申請料は、ESTAの代金を含め、あるサイトでは7400円になっています。元々のESTAの料金は14ドルですから、この代行費用をどうみるか・・・結局、公式サイトも日本語で申請できますので、代行をお願いしてもあまり変わらないという話もあります。ご自分の判断で適切なサイトをお選びください。
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