プーケット発!夜店の屋台での買い物術
- 2015/10/26

プーケット島のウィークエンドマーケット
プーケット島で半日観光に参加しました。ひとり1050バーツ(約3500円)で象と写真をとったり寺院を訪問したりと、こういうツアーもなかなか楽しいものです。
その半日観光のシメは週末に開催される夜店のマーケット。アジアに出かけたときは台湾でも香港でもどの都市でもこういった夜店は楽しいもの。
ただ以前は現地の人が食べる屋台のごちそうに飛びついていたものですが、最近は年相応に耐菌力が落ちてきたので、屋台の食べ物は見て楽しむだけ。メインの楽しみはショッピングです。
おみやげは現地アートが最高だ
プーケットのマーケットで売られている商品はTシャツと観光客向けのお土産品が主体。でも観光客向けのお土産品ってどこかチープでちょっと気がききません。誰かにあげるものは、やはり、自分がもらってうれしいものじゃなくては。
そこで私が独自で編み出した、世界の屋台でいいお土産をゲットするための買い物術を紹介しましょう。ポイントは簡単!現地のアーティストっぽい青年の屋台を探すのです。それも風景画みたいな商品ではなくて、独自のアート商品を売っている人を見つけるのがコツ。
夜店で見つけた象のソープカービング
プーケットで最初に目についたのはソープカービングのお店。せっけんを使った彫刻です。同じコンセプトのお店はいくつかあるのですが、店頭で実際にアーティストが石鹸を彫刻しているお店で、かつ、自分でもデザインが素敵だと思うお店を選びます。
タイらしく親子の象の彫刻を買って帰ることに。ひとつ200バーツ(約700円)ですから手軽でいいお土産になりそうです。
手づくりのグリーティングカードを発見
マーケットの奥の方でまた変わったお店を見つけました。店番をしている男性のガールフレンドが手先が器用な方らしく、お手製の切り絵のグリーティングカードを作って売っています。それも切り絵で作った世界の観光名所のポップアップグリーティングカード。いわゆる飛び出す絵本のような商品です。
見ていて楽しかったので今年のクリスマスカード用にいくつかのカードをゲット。NYの友人にはブルックリン橋のカードとクライスラービルのカードを。パリの知人にはノートルダム寺院のカードをと、手にとるだけで楽しいもの。ちなみにこちらも価格は一枚200バーツ(約700円)。
みなさんもどうですか?こうやって世界の若いアーティストの商品をお土産に持ち帰ってみては?
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