成田空港の免税店で買うべき意外なお得商品!
- 2016/2/11

空港の免税品店で何を買ってます?
みなさんは空港の免税店で何を買っていますか?帰りの空港なら買い忘れたお土産とかが定番ですよね。でも行きの場合はどうでしょう?
成田空港でわざわざ買う意味があるものはというと真っ先に思い浮かべるのはたばことお酒。免税というのは本来は「関税がかからない」という意味ですが、出国手続きをすませた先にある免税店では関税以外に酒税やたばこにかかる税金、それに消費税がかからない。だからたばこがとお酒がお得なわけです。
ただ「酒もたばこもやらないで、百まで生きる馬鹿がいる」という古い都々逸のとおりで私は酒とたばこに縁のない人間です。だから以外と免税店には関心がありません。男性ですから化粧品にも興味なしです。
でも空港にはそれらの商品以外にもお得に買い物ができるものがあるのですが、それは何でしょう?
電化製品や食べ物はぜんぜんお得じゃありません
電化製品?確かに成田空港には家電ショップが充実しています。中でも炊飯器や魔法瓶といった中国からの観光客に人気の商品は目立ちます。でも正直言えば都心のビックカメラで買ったほうがやっぱり安いですね。
お菓子やドリンク、おにぎりといったコンビニ商品も同様で、免税だからといって成田空港のゲート近くの売店で買うよりも、家の近くのスーパーで買ったほうがよほど安い。
つまり空港の免税エリアで買うと安いものは、市内や旅先で基本的には値引きせずに定価で売っているものでないと得した気持ちにならないのです。
では正解は何でしょう?
正解は?ひとつは超高級ブランド品。エルメスのバッグや財布など値引き販売をしていない商品で、円安のおかげで海外で買うメリットも少ない商品なら、成田の免税エリアで購入するのは正解でしょう。
でももうひとつ、とってもお得な商品があるのをご存じでしょうか?
そう書籍です。成田空港の場合入国審査を超えた場所に三省堂書店や改造社書店があって、そこでは本に消費税がかかりません。
もちろん旅先で読む本もこのように入国審査よりも先で購入したほうが得ですが、それ以上にもっと買ったほうがお得です。つまり帰国した後、仕事で使う本や、読んでおきたいと思っていた小説など、本を買いだめをするなら成田空港の免税エリアがお得なのです。
何しろ消費税が8%時代、そしてもうすぐ10%の時代がやってきます。そう考えると成田空港の免税エリア、もっともっと活用の範囲を広げてもよさそうですね。
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